当事務所では、海外からの著作権使用料・翻訳料等の受取に係る
「ローカライズ著作権使用料に関する租税条約対応ガイド」を国別に作成・販売しております。
海外のゲーム・アニメ会社からロイヤリティや翻訳料を受け取る際には、相手国で源泉徴収が行われることがあります。
租税条約により源泉税の軽減や免税が可能ですが、実務上は次のような課題があります。
- 国ごとに異なる申請書様式・添付書類
- 外務省アポスティーユや大使館の領事認証が必要となる場合
- 受益者宣誓書、恒久的施設不存在の宣誓書など馴染みの薄い書類の作成
- 支払者経由で相手国税務当局に提出しなければならない短期間での書類準備
本ガイドブックは、こうした複雑な実務を日本企業の経理・法務担当者が効率的に処理できるように整理した、実務マニュアルです。